ダイキャストとレジンの違いって何?ミニカー製造の素材について紹介

1:ダイキャスト製ミニカーの特徴

ダイキャスト製は金属素材の亜鉛を溶かし、金型に流し込む製法になります。生産コストを下げる目的から大量生産され、ダイキャスト製のミニカーが多く作られました。初期の頃では亜鉛が中心となっていましたが、現在ではアルミを素材にしていると言われています。金属素材なので滑らかな仕上がりになり、丈夫で重量感が出るのも特徴です。ただ、製造するには専用の金型が必要になり、生産数が限定されていて、細かなパーツの製造などには向いていません。この為、生産数の少ないダイキャストモデルは高額になる特徴があります。さらに、素材が金属なので、管理状態が悪いと錆び付いてしまうのも特徴です。

1-1.ダイキャスト製の保存方法

ダイキャスト製は気温や湿度の影響から錆びてしまう、さらに塗装面にプツプツとした点が発生することがあります。これは塗装時にゴミが入った場合や、油分や水分がコンプレッサーに含まれていた場合、また環境の影響で塗装膜が膨れ上がった場合などです。このプツプツーを防ぐには、コレクションとして飾る場所に気を使うことが大切です。専用のケースに入れる、さらに乾燥剤を入れておくなどの対策を取りましょう。特に湿度の高い夏場は重要です。ですが、乾燥しすぎる環境にあると、今度は乾燥が原因でデカールが剥がれてしまうなどの悪影響があります。あまり乾燥を意識しすぎるのも危険です。

2:レジン製ミニカーの特徴

金属を使うダイキャスト製とは違い、合成樹脂を素材にし鋳造された製品です。樹脂素材のレジンは少数生産のミニカーに採用される場合が多く、ダイキャスト製より手軽に作れることが特徴です。近年ではレジン製品を中心としたメーカーも増えてきました。鋳造後に加工が可能なので、細かなディテールなど完成度を高められるメリットがあります。しかし、素材が合成樹脂の為、ダイキャスト製に比べて重量感はありません。さらに、経年劣化から素材が変形してしまうデメリットがあるのも特徴です。

2-1.レジン製の保存方法

レジン製は合成樹脂が素材なので、ダイキャスト製共に気温や湿度、紫外線に弱い特徴があります。さらに経年劣化により、素材であるレジンが収縮してしまった結果、窓が剥がれてしまう現象(窓浮き)があります。これはレジン製に起こる現象で、勿論修復が必要です。ですが、素人や手先が不器用な人では難しい場合もあるでしょう。レジン製もダイキャスト製と同様に専用のケースで保管し、乾燥剤や紫外線を防ぐなどの対策を取りましょう。紫外線は日光に限らず、蛍光灯から出る紫外線でも日焼けが起きてしまいます。日が当たらず、湿度が低い暗所などにケースで大切に保管することがおすすめです。

2-2.箱を積み上げて保管するのは危険

ダイキャスト製やレジン製に限らずですが、購入時の箱のまま積み上げて保管している人は少なくありません。あまり高く積み上げてしまうと崩れてしまったり、重みで箱が傷んでしまったりと危険です。そして箱も日光やライトの影響を受けますので、黄ばみの原因になってしまいますので注意しましょう。

3:おすすめ通販サイト

BoostGear
ミニカーや模型を取り扱う専門店です。ダイジェスト製、レジン製共に素材に関係なく多数のミニカーを取り扱っています。ミニカーにはメーカーやスケールによって大きく分かれますが、トップ画面に検索機能が付いていますので、目的の商品を探す手間も省けるでしょう。また、コレクションをディスプレイする為のオプションも多数取り扱っています。飾るなら綺麗にカッコよくディスプレイしたいモノです。お気に入りのミニカーと同時にディスプレイ用も探してみてはいかがでしょうか。

4:おすすめ買取サイト

FREESTYLE
ミニカーは勿論、模型やおもちゃなど多数取り扱う買取専門店です。買取専門のフリーダイヤルもあり、時間内なら対応も可能です。また、買取の査定額に関しては過去の買取実績が価格表として公開されています。査定額の参考になるでしょう。勿論、査定料やキャンセル料は発生しませんのでご安心下さい。こちらの店舗はメディアにも出演したことがあるなど、注目を集めています。専門知識、経験を積んだスタッフが丁寧に査定してくれるのでおすすめです。

5:まとめ

製品素材に拘りを持つコレクターは多く、ダイキャスト製の素材は滑らかで重量感があり、レジン製の素材は細部などのディテールが細かくできるので完成度が高いという特徴があります。ダイキャストとレジンは共にメリットとデメリットがあり、コレクターの好みや取り扱うメーカーによって変わってしまう部分があります。ただ、ミニカー保管に関する弱点は変わりません。高温多湿を避け、できるかぎり暗所で保管することが経年劣化の対策に繋がります。しかし、どれだけ対策を行ってもある程度の劣化は避けれません。ミニカーは意外とデリケートなのです。コレクションを眺める時間は至福のひと時でしょう。この時間を少しでも長くする為に、今できる対策を行っていきましょう。